最後にご紹介するのは、
「季節のもてなし「懐石料理」」(文化伝統学科)の
本日行われた講義になります。
この講座は、以前にもご紹介しました通り、
世界中の料理人から注目を集める懐石料理に関する
言葉の意味や、箸や椀等の食器の扱い方や食作法、
春夏秋冬の器の選び方や料理の盛付について
講義と実践を通しながら学びます。
2回目である今回のテーマは、
「端午の節句をもてなす「点心」」で、
陰陽五行の法則から食材と器との調和を考え、
盛付けの基本を学ぶとともに、
「端午の節句の茶会」をテーマに「ちまき寿司」を作り、
「点心料理」の盛付けとおもてなしの方法を勉強しました。
特に女性に大人気のこの講座は、
井関先生の巧みなトークと興味深い内容が交錯し、
その人気も頷ける内容です。
この講座に触れる度に、改めて日本人に生まれてきたことに
感謝を覚えると共に、もっとその文化を知り、実践したくなります。
0 件のコメント:
コメントを投稿