2011年4月14日木曜日

デッサン[顔を描く] (美術)

本日最後のご紹介する講座は、デッサン[顔を描く]です。

この講座は、人と人とがコミュニケーションを取るために最も大切といえる顔を、
目や鼻、口といったパーツの形を確認することから始めます。

そして顔の構造を学びながら、顔を描くポイントを分かりやすく理解できるようになり
最後には自分の顔と向き合い、内面がにじみ出る人間味溢れる自画像を描けるように
なることを目指す講座です。
講師は森彰男 先生です。

・森彰男(美術家)
・プロフィール:東京藝術大学大学院美術研究科(油画)修了。
エンターテイメントが持つ狂気をテーマに平面作品を制作。
最近はデジタルツールによる制作を模索中。
在学時より、河合塾美術研究所油絵科講師として、
基礎から専門領域まで幅広い美術表現の指導にあたっている。
また、コナミスクールにてゲームデザイナーの画力育成にも10年以上携わっている。

今回は、顔の中で最も印象深いパーツと言える「目」を拡大して描きました。
眼球の形や、上まぶたと下まぶたの違い、瞳に映り込んだ風景、まつげの生え方等、
今までこんなに目を見たことが無いという位まで観察して描きます。

なかなか、自分の顔の一部分だけを拡大して
描く経験はあまりないですからね。
もう、みなさん真剣です。
先生も真剣です。

次週は鼻と口を拡大して大きく描きます。
これも、これまで経験した人は
多くないのではないでしょうか。

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