本日から始まりました春季講座の様子をご紹介します。
1つ目は「”徹底丁寧”ゼロからの鉛筆デッサン」(美術学科)です。
講師は、秋冬季でも東京芸術学舎で指導いただいた
森彰男先生です。
■講師:森彰男
■プロフィール:東京藝術大学大学院美術研究科(油画)修了。エンターテイメントが持つ狂気をテーマに平面作品を制作。最近はデジタルツールによる制作を模索中。在学時より、河合塾美術研究所油絵科講師として、基礎から専門領域まで幅広い美術表現の指導にあたっている。また、コナミスクールにてゲームデザイナーの画力育成にも10年以上携わっている。
これは初めてデッサンを描く人向けの講座で、
森先生が技法をはじめ、鉛筆の削り方や練り消しゴムの使用方法、紙の裏表など、
素材の扱い方の部分から丁寧に指導してくれます。
第1回目は「ニンニクを描く」ことをテーマに講義が進められました。
午前10時~午後1時までの180分間に渡って、
皆さん真剣にニンニクの光と陰影を観察し、立体感を出すことに挑戦していました。
森先生が各生徒の席を回りながら、
個別に丁寧にアドバイスをしている姿が印象的でした。
5回の講座を終えた時に、受講生の皆さんが
どれだけ知識を得、技量が向上しているか楽しみです。
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