本日から始まった講座もありますので、紹介したいと思います。
1つ目は「日本の色2」。
「2」とあることからも分かりますように、
前回秋季の講座で「日本の色1」がありましたが、
1回目とはまた別のアプローチで
日本の色である「天然染色」の魅力を
体感し習得します。
山崎和樹(草木染研究家、東北芸術工科大学准教授)
【プロフィール】 1982年明治大学農学部修士課程修了後、父・青樹(群馬県指定重要無形文化財保持者)のもとで草木染の研究を始める。2002年信州大学工学系研究科博士後期課程修了(学術博士)。草木染の普及のため各地で講習会開催。天然染色国際会議(フランス、韓国、アメリカ、インド)に参加し研究発表、作品展示やワークショップを開催。
五十嵐真弓(デザイナー、草木染研究家)
九州芸術工科大学工業設計学科卒業。(財)日本産業デザイン振興会勤務後、〈こども造形室〉を開き児童の造形指導を行う。デザイン事務所の設立運営に参加。東京家政学院大学人文学部で基礎造形演習の非常勤講師。草木染研究所及び松原染織工房で染色と型染めを学び研究制作、叉様々な天然繊維の手紡ぎの研究、作品制作を行い個展等で作品発表。
第1回目の講座は、
日本茜と西洋茜の色や染色技法の特徴について
実演を交えながら学びました。
実際に染色を行うと、
会場からどよめきが起きるほ、色の違いがはっきりと出て、
皆さん講師のデモンストレーションに食い入っている様子でした。
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